東京と福岡で存在するおみやげ菓子のひよ子

おみやげ

元祖は福岡県飯塚市で誕生した福岡のひよ子が始まり

東京駅でも博多駅でも売られているおみやげの銘菓ひよ子は可愛らしいひよ子の形をモチーフにした饅頭です。当時の饅頭といえば四角や丸いものしかなく、もっと可愛らしく皆に愛されるような饅頭をつくりたいと吉野堂2代目社長が大正元年に試行錯誤の末『ひよ子』は誕生しました。

社名も異なり東京は「株式会社東京ひよ子」。福岡は「株式会社ひよ子」と表記されていますが元祖は、大正元年の福岡県飯塚市吉野堂で誕生した福岡のひよ子が始まりです。

味は東京も福岡も同じですが、形については福岡のほうがスマート。東京のほうがややふっくらしているようです。ひよ子は饅頭以外にも今ではひよ子のサブレーやピィナンシェなどもある人気の銘菓です。

薄皮の生地に白餡がぎっしり詰まったひよこは誕生から100年以上たった今も変わらない味が皆に愛される人気の理由でしょう

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詳細情報

名称 株式会社ひよ子本社
住所 福岡県福岡市南区向野1丁目16−13
公式サイト ひよ子本舗吉野堂 (hiyoko.co.jp)
料金
駐車場
最寄駅 西日本鉄道高宮駅より徒歩5分
株式会社ひよ子本社詳細情報

飯塚の穂波工場ではひよ子の製造工程を工場見学も出来ます

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